どもりでない人にとって、どもりは言葉がスムーズに出ないだけだと思いがちですが、本人にとっては自分の存在を問うような、大きな問題です。人間関係や面接などでも、不安を抱えている方は多いのです。
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>>詳細はこちら■どもりによる障害と社会生活
どもりからの逃避行動どもり障害は、スムーズに話しをすることが難しいということの他に、本当に問題になってくるのは、どもりの人が、どもりを隠す、どもりであることから逃げるというような行動をとることです。
どもりたくないという気持ちが強いために、日常生活の中で苦手なことや、避けたいと思うことが多く出てきます。そのために、生活がとても不便になってしまうのです。
こんな苦手意識を持っているどもりの人が苦手意識を持つ、代表的なものが、人前で話すことや、電話です。
学校では、答えがわかっているのに、どもるのが嫌で手をあげられなかったり、友達と遊びたくても、電話がかけられなかったり、初対面の人に自分から挨拶ができなかったりと、問題は多岐に渡ります。
対人関係にも壁をつくってしまうどもりの人は、人と接するとき、どもるのではないかという気持ちが強く、常に不安と緊張感を抱えています。 そのために、自然と、どもりの人の対人関係は、消極的になっていきます。
自信を失うことも多いどもりであることで笑われたり、恥ずかしい思いをしたり、というような経験が繰り返されていくうちに、どんどん、自分自身に自信がなくなっていくのです。その結果、自分自身を「駄目な人間だ」とか、「何もできない役に立たない人間だ」などといった、自己否定をする人が少なくありません。


