どもりでない人にとって、どもりは言葉がスムーズに出ないだけだと思いがちですが、本人にとっては自分の存在を問うような、大きな問題です。人間関係や面接などでも、不安を抱えている方は多いのです。
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「どもり」とは、いつ頃からはじまるのでしょうか。
そのほどんどが、幼児期だと言われています。小学校就学前にどもりが始まる子供が、7割から9割はとされ、そのピークの年齢は、3~4歳です。
けれども、小学校に入ってから、どもりの始まる子供や、少ないですが、中学生から大人までの間で、どもりが始まる人もいます。
また、特にどもりが始まる時期が早い子供では、言葉を話し始めるのと同時期に、どもりが見られる子供もいるようです。
幼児期のどもりは、親が気づいた時には、すでにどもっていた、という子供がとても多く見られます。その一方で、何かの出来事や、何らかの経験をした後に、突然どもりが始まるということも決して珍しくありません。
何か、恐怖を感じるような経験をした後や、母親が出産のために入院したり、新たに兄弟がうまれたりした後に、どもりがはじまった、ということはよくあるのです。
親は、心理的なショックを受けたことによって、子供がどもりになったと考えて、責任を感じることも多いようです。
どもりが始まる子供の、ピーク年齢である幼児期の3~4歳から、子供たちは、幼稚園や保育園での、新たな環境と、人間関係が始まります。
引っ越しなどの環境の変化が、子供に何らかの心の負担となって、どもりが始まる、というケースも少なくありません。
どもりが始まる時期は、幼児期が圧倒的に多いですが、心理的なショックと、どもりが始まることの関係性は、まだ明らかになっていないのが現状です。


