どもりでない人にとって、どもりは言葉がスムーズに出ないだけだと思いがちですが、本人にとっては自分の存在を問うような、大きな問題です。人間関係や面接などでも、不安を抱えている方は多いのです。
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>>詳細はこちらどもり治療法(1) 欧米諸国の方法
日本よりも、どもりの言語治療が進んでいる欧米諸国では、どのような治療をしているのでしょうか。外国でのどもり治療の方法は、大きく分けて2つあります。
それは、「どもらないで話す」ことを目的とするものと、「上手くどもる」ことを目的にしたものです。
これらは2つとも、話し方の練習をして、どもりのある話し方を、よりスムーズな話し方に変えていくことを目指すというものです。どちらの方法にも。長所と短所がありますが、一つずつ見ていきましょう。
まず一つ目の「どもらないで話す」、ことを目的とした言語治療は、その言葉通り、話し方から、どもりをなくすことを目標にしています。
ではそれを、どのように行っていくかと言と、まずは単語をどもらないように話す練習をします。
とは言っても、普通に単語を口にしただけではどもりが出てしまうので、
「ゆっくり言う」、
「音を引き延ばして言う」、
「メトロノームといった、リズムを刻む道具をつかって言う」
「指導をしてくれる人と一緒に言う」
等の方法で、どもりが出なくなるまで繰り返し練習することが、基本です。
メトロノームや、指導してくれる人と一緒に練習する場合は、練習を重ねていくうちに、メトロノームや、指導してくれる人を取り除いて、一人で単語を言えるようにします。
それらの方法で、一人で単語をどもらずに言えるようになったら、次は、徐々に練習する言葉を長くしていきます。
例えば、「うさぎ」の次は、「白いうさぎ」、その次は「ちいさな白いうさぎ」、というようにです。
そのように、単語から文、での練習を重ねて、最終的には言葉の中からどもりをなくす、という方法です。


