どもりQ&A
どもりでない人にとって、どもりは言葉がスムーズに出ないだけだと思いがちですが、本人にとっては自分の存在を問うような、大きな問題です。人間関係や面接などでも、不安を抱えている方は多いのです。
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>>詳細はこちら子どもがどもっている時、どのように聴いてあげたらいいでしょうか?
我が子が、目の前でどもりながら話しているのを見ると、心穏やかではいられないものです。
とても焦れったく感じたり、ハラハラしたり、悲しいきもちになったり、時には溜息さえついてしまうかもしれません。
ですが、親というのは、子どものことが心配だからこそ、子どもに期待している故に、子どもの一挙手一投足に、心乱されるものなのです。
親がこのように、ハラハラしたり、悲しいきもちになったりするのは、ある意味当然といえるでしょう。けれどもこれを、どもっている子どもの立場から見てみると、どうでしょうか。
どもりながらも、何かを一生懸命伝えようとしているときに、お父さんやお母さんが、イライラした様子を見せたり、落ちつかない態度をとったりされたら、どうでしょう。
子どもが、とても楽しいことや、今日起こった新しい出来事を伝えようとしていたのに、親が、悲しい表情をしたり、ましてや溜息をついたりしたら、子どもは何を思うでしょうか。
自分の言ったことが伝わらなかったのか、どもっているから聞こえなかったのだろうか、どもっているから駄目なんだろうか、どもっている僕、私のことが嫌いなんだろうか、僕、私のことが嫌いなんだ。
と、どんどん不安と疑心暗鬼になって行きかねないのです。
子どもの心は敏感です。そうして、親の態度や表情をとてもよく見ています。親の態度、表情一つで、どもりであることの否定が、自己の存在の否定に繋がりかねません。
ですから、子どもが話している時は、心穏やかに受け止められるようにしていけたらいいと思います。
緩やかに相槌を打ったり、頷いたりしながら、あなたの話を、しっかりきいていますよ、ちゃんとわかっていますよ、ということを、子どもに分かるように示すことがいいでしょう。
子どもが話す早さのテンポにあわせて、受け答えをすると、子どもは安心して話すことが出来ます。所々で、子どもの言った話を繰り返すのもいいかもしれません。
親が、子どもに余裕を持って、ゆったりとした心持ちで接するには、まずは、親自身の不安や焦りをやわらげることが大切です。
夫婦や友達、気の置けない仲間などに話をきいてもらったり、専門機関に相談することもいいかもしれません。


